2014年4月15日火曜日

筑北村でキャンプ!!里山保全再生ネットワークさんからのご案内です。

里山保全再生ネットワーク筑北村ずくなしキャンプ隊企画
甲信避難・移住者キャンプ in筑北村
GWの信州は観光シーズン真っ盛り。
なかなか宿がとれないのですが、
知られざる極上キャンプ場で新緑の山々を眺めながら、
まったりとキャンプを楽しみ、親睦も深めるというキャンプを企画しました。
今回は筑北村の協力を得て、格安での参加が可能です。
ぜひご検討ください。

■日時 
5月4日(日・みどりの日)、5日(月・こどもの日)
4日の午前9時~10時現地集合、5日の午前解散

■場所 
筑北村とくら沢ふれあい広場キャンプ場
(東筑摩郡筑北村西条3099-1
長野道安曇野インターから約35分、麻績インターから約10分)

■参加費 
1泊2日で1家族5000円
(5人程度目安)
4日日帰り参加の場合1家族3000円
※近くの温泉入浴料大人400円・こども300円は別途自己負担です。
※精算の結果、参加費を一部お返しする可能性があります。

■宿泊施設
テント(10張・10家族収容可能)、コテージ(5~6人)、ティーピーも張る予定

■持ち物
寝袋(ふとんレンタルの場合は1人800円)、マイカップ、食器類、念のため暖かい服装
お酒は各自のお好みで持ち込みとなります。

■予定メニュー
安心産地にこだわった焼きたてピザ、筑北名物モツ焼きなど


お申し込み・お問い合わせは下記まで(50名先着、4月末締切)
特定非営利活動法人里山保全再生ネットワーク 岩間敏彦
TEL 090-4092-5496   Mail  iwama@satoyama-saisei.net

2014年2月12日水曜日

整体勉強会で人生まで整える・・・の交流会

代表の森永です。
しばらくブログをサボっていてすみません。

2月11日、松本市の交流会事業の一つとして
手をつなぐ3.11信州主催の整体勉強会を開催しました。

あの記録的な大雪で開催が危ぶまれましたが、会津から一睡もしないで
東北治療室の「森田哲也先生」と友人でお弟子さんの「桑久保恵美子さん」がきてくれました。
また、福島にいたときからの知人で、「場」のエネルギーを感じてヒーリングアートと名づけた絵を描かれる画家の岩本さんも参加してくださって、よき空間ができました。

私のうっかりミスを助け舟してくれた市の職員の方、こられない人のために記録を取るため、
小諸から駆けつけてくれたのは、子ども信州ネット「招福亭」の小宅さん、アースディおおまちの八木まきこさん、まつもと子ども留学の橋本さん、そして参加してくれたお母さんお父さん達が、会場準備や片付けなどなどいろいろお手伝いしてくれました。

昼食は、2011年夏の白馬の保養スティや昨年の大町の保養スティなどでお助け調理師として参加してくれた佐藤未悠君、愛情たっぷりのけんちん汁やかす汁とめちゃくちゃおいしいおむすびにみんな大感激。
そして私たちの活動をいつも陰で支えてくれるおなじみ木島知草さんと松澤さんの「がらくた座」の人形劇(あの大雪で17時間かけて東京から帰ってきたそうです)と市民活動サポートセンターからお願いしていただいた託児スタッフのみなさんのおかげで、午前中の講義では安心して先生の話を聞く時間を持てました。

午後からは、個別相談の時間でほかの子ども達の分まで面倒を見てくれたお母さん、その間にテーブルや食事の最後の片づけをしてくれたお母さん、順番待ちの間ほかのお母さんの話を聞いてくれたお母さんなど、多くの人のエネルギーの「輪・和」そして子ども達の元気なエネルギーも読み取って、あとで岩本さんが絵に仕上げてくれました。(先生の治療室に飾ってもらうことになっています)

岩本さんいわく「和」の気がいっぱいだった。これこそ「和気あいあい」だね。
子ども達がとても元気だったのは、ちいおばさんの人形劇をみてみんな仲良しになったことと、
ママたちがすっごく元気になったからだとおもいます。

こういう「場」を作るのはさまざまな準備を必要としますが、決して一人でできるわけではありません。影で動いてくれた人たち、いくつもの打ち合わせの中で、どうすればいい状態ができるかを考えてくれる仲間のおかげです。

本当に素敵な時間でした。
そしてたくさんの人に助けてもらった私がいちばん、しあわせだったかもしれません。

ありがとうございました。

2013年11月14日木曜日

シェアハウス浅間の家の風呂工事が始まったよ~


長野県みらいベースに登録していた募金、そして多くの方からの寄付、
さらにガレージセールの売り上げなどで、活動費ができました。
そこで、みらいベースで掲げていた「シェアハウス浅間の家」の風呂の改修工事を
発注しました!!
今日は古いボイラーの取り外しからスタート
あともう少しであったかいお風呂だよ~~!
みなさんありがとうございました。

でも、まだまだ修理したいところだらけですので、
長い目で応援してください。

2013年10月24日木曜日

初めてのチャリティガレージセール

しばらくブログが書けずにいて済みません。

夏の受け入れから引き続いてイベントが重なり、
かなりバテながら10月に入りました。
当事者だけでは、体調不良もあって持ちこたえられなくなっています。

だんだんと福島の真実が伝わらなくなり、
かたや復興、かたや汚染水ダダ漏れと、
どう見ても矛盾するニュースに頭がおかしくなってきます。

たとえば、福島から保養に出るのに「保養という言葉が使えない」というと
みんさんびっくりされます。
「なんで?」
なぜなら、「福島は安全だから」
「え?」
福島県では「放射能の影響はない」ことになっているので、
学校で「放射能は危険」とか「健康被害を軽減するために保養にでる」ことは
あってはならないことになってしまうのです。
それを「風評被害」とか「不安を煽る」という言葉で押さえ込みます。
ときには子どもがいじめにあうのです。
もっといろんな人にこのおかしな状況を伝える機会が欲しいと思いました。

報道がされなくなることで、世間の関心が薄れるとともに、寄付なども減ってきます。
そこで、「小赤の家」で寄付された品々を買っていただき支援活動費にあてるという
初めてのガレージセール「がらくた市」を行いました。
着物・食器・茶道具など100円~3万円という幅広い品物のチャリティバザーです。

なにか支援したいとずっと思ってた、そう言う人がたくさん来てくださいました。
展示されたパネルを見ながら現状をお伝えする機会が持てました。
こんなイベントは、避難者だけでなく様々な支援にむすびつけられればいいなと思っています。

5日間という長いバザー、この売上で「小赤の家」「浅間の家」それぞれの運営維持と修理代、それからこういう支援の方法を事業化するための予算として使っていきます。
みなさん、ありがとうございました。

2013年7月29日月曜日

7/26絵本読み聞かせ会開催しました&夏の予定

手をつなぐ3.11信州 事務局です。

7月26日金曜日、新しく立ち上がったお母さんたちの絵本サークル「ぺったんこ」さんと協働で、シェアハウス浅間の家にて絵本の読み聞かせ会が行われました。



七夕の飾り作りから始まり、絵本の読み聞かせ会、手遊び、ポケットシアターなど、盛りだくさんの2時間があっという間に過ぎていきました。

お昼を一緒にいただきながら、あれこれと近況報告や情報交換など。ランチタイムもあっという間に過ぎてゆきました。


7月後半から8月は、避難・移住のための受け入れが、「小赤の家ゲストルーム、シェアハウス浅間の家」で始まっています。

子ども信州ネットが保養キャンプを全県で実施しています。時間の許す限り各キャンプにも森永敦子が参加する予定です。

事務所の開所時間帯が普段通りでないときもあると思います。
ご来所の際は、お電話を一本いただいてからお願い致します。

2013年7月21日日曜日

ひんやり古民家

手をつなぐ3.11信州事務局です。

梅雨も明けて、夏本番ですね。
連日、暑い日が続いています。
みなさま、ご自愛されていますか?

小赤の家は、築100年ほどもあろうかという古民家です。
夏はひんやり、エアコンいらず。
長野県のクールシェアスポットに登録しようかと思ったくらいです。

おうちで暑~い思いをされている方。
小赤の家で涼みませんか?

今年度から、開所日が変更になっていて、毎週 月・火・金 の10時からオープンです。
そのほかも相談などは日程調整をいたします。
ぜひ、ご一報の上、お越しください。

新聞スクラップの事務作業、お庭の草刈り、など、随時ボランティアさんも募集しています。

また、夏休みに入りましたら、保養の方もいらっしゃいます。
松本の良いところを話してくださる地元の方、
松本に越してきた先輩ママなど
みなさんとの交流を楽しみにしている方もいらっしゃいます。

お時間ある方は、どうぞ、事務局までご一報ください。

2013年7月14日日曜日

初夏の受入れを行っています

手をつなぐ3.11信州事務局です。

小赤の家ゲストルーム、シェアハウス浅間の家では、ほぼ連休のたびに受け入れを行っています。

この海の日の連休も保養のため、避難準備のためのご家族がいらっしゃっています。

これから夏本番に向けて、大忙しとなることが予想されます。

サポーターの方々も避難者当事者の方々も少しでもお手すきの際は、小赤の家の事務局まで「お手伝いできますよ」とご連絡をいただけるととても助かります。

明日の15日、春の保養に来られた後、移住を決められた方が、地元を発つ前に「どうしても友人たちに知ってもらいたい情報があります。」ということで勉強会を開催されます。

私たちは、そんな動きもサポートしています。